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アカウント管理方式とアカウントマネージャから行うユーザーのエクスポートについて new!

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アカウントマネージャからおこなうユーザーのエクスポートは、タブ区切りテキストファイルで出力されます。その内容は、アカウント管理方式や設定状態によって変わってきます。

１．アカウント管理方式が ActiveDirectory 連携や Windows アカウント連携の場合
アカウント管理方式が ActiveDirectory 連携だったり、Windows アカウントとの連携だったりした場合は、ユーザーのエクスポートを行ったときに、パスワード部分は出力できませんので、伏せ字のダミーデータが出力されることになります。このダミーデータ部分はインポート用には使えません。
（※）Account Manager の「設定−アカウント管理」を選択したとき、「Windowsアカウント」が既に選択されているケース。このときは ActiveDirectory 連携または Windows アカウント連携状態です。
---（例）エクスポートされたタブ区切りテキストファイル-----
アカウント [TAB] パスワード [TAB] フルネーム [TAB] ドメイン名 [TAB] 　…以降省略
user1　　********　　user1@adrenkei.jp　adrenkei.jp
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２．アカウント管理方式が SoftAccount（E-Post独自アカウント）の場合
アカウント管理方式が SoftAccount（E-Post独自アカウント）の場合は、ユーザーのエクスポートを行う前、２つの選択肢の設定状態によって変わってきます。

　a) 「設定−アカウント管理」を選択したときの「アカウント管理」ダイアログボックスで [エクスポート時のパスワード形式]=[Encode] が選択されている場合、エクスポートされたパスワード部分は、インポート時に復元可能な暗号化されたデータを出力します。
---（例）エクスポートされたタブ区切りテキストファイル------------
アカウント [TAB] パスワード [TAB] フルネーム [TAB] ドメイン名 [TAB] 　…以降省略
user1　<4c5d4f4f0d0e0f08　user1@test-sample.jp　test-sample.jp
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　b)「設定−アカウント管理」を選択したときの「アカウント管理」ダイアログボックスで [エクスポート時のパスワード形式]=[Plain] が選択されている場合、エクスポートされたパスワード部分は、平文データで出力します。
---（例）エクスポートされたタブ区切りテキストファイル------------
アカウント [TAB] パスワード [TAB] フルネーム [TAB] ドメイン名 [TAB] 　…以降省略
user1　　pass1234　　user1@test-sample.jp　test-sample.jp
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アカウントのエクスポート・インポート機能を使ってのパスワードの変更は、もう一つ別の注意が必要になるため、下記記事を参照ください。

（関連FAQ）
●アカウントデータとインポートの仕様について
●インポート機能を利用したアカウントのパスワード一括変更方法