他社製ファイヤーウォールソフトを使う場合もWindowsファイヤーウォールと同様の除外設定が必要 update!


他社製ファイヤーウォールソフトが同じサーバ内で稼働している場合も、Windowsファイヤーウォールと同様の除外設定が必要になります。ごくまれなケースとは思われますが、E-PostのSMTP受信サービスプログラム本体である EPSTRS.exeファイルが Symantec Endpointによって深夜帯に移動隔離されていた事態が報告されました。
他社製ファイヤーウォール機能を含むセキュリティソフトが同じサーバ内にインストールしている場合も、Windowsファイヤーウォールと同様の除外設定が必要になります。

・通信許可を与えるポート番号
・サービスプログラムや管理ツールへの通信許可設定
 もしくはE-Postプログラムインストールフォルダ(C:\Program Files\EPOST\MS\)配下を除外設定

(関連FAQ)
Windows Server 2016 / 2019 / 2022 / 2025 への導入時の注意
Enterprise II 版でウイルスパターン更新サービスの通信許可をファイヤーウォールに与えるとき