E-Post SMTP Server Standard(E-Post BossCheck Server) 20140809差分 掲載日: 2014-08-25


[修正内容]
サービスプログラムのうち EPSTRS が v4.83、EPSTDS が v4.56 へアップします。
EPSTMANAGER は v4.27のまま、EPSTCONTROL は v4.27 のまま、IPWCS については v1.15 のまま変更ありません。

[EPSTRS]
 v4.83 2014.07.24 - 2014.08.09
 1.未選択のSMTP認証方法で正常応答してしまう不具合の修正。
 2.SMTP認証時のユーザ名取得でハングする可能性のある不具合の修正。
 3.応答内容に、拡張メールシステムステータスコードを追加した。
 4.LGWAN有効時に特殊なコード(0x1a)が含まれているとデータが切れてしまう不具合の修正。

[EPSTDS]
 v4.56 2014.08.05 - 2014.08.09
 1.バウンスメール構成内容の選択オプションを追加した。
  HKEY_LOCAL_MACHINE
   →SYSTEM
    →CurrentControlSet
     →Services
      →EPSTDS
       →ReturnMailForm (DWORD)
        0:テキスト,1:添付ファイル,2:マルチパートレポート(デフォルト)
 2.MXレコード問い合わせで切り詰めエラー発生しても応答が失敗しないようにした。
 3.メール転送時に特殊なコード(0x1a)が含まれているとデータが切れてしまう不具合の修正。

[EPSTMANAGER]
 v4.27 のまま変更なし。

[EPSTCONTROL]
 v4.27 のまま変更なし。

[IPWCS](※E-Postクラスタ構成時のみ)
 v1.15 のまま変更なし。