E-Post Mail Server Standard 20090716差分 掲載終了
[主な修正]
各サービスは、EPSTRS が v4.62、EPSTDS が v4.46、EPSTPOP3S が v4.25、EPSTIMAP4Sが v4.29 へそれぞれアップしました。
また、EPSTMANAGER(アカウントマネージャ) が v4.21、EPSTCONTROLが v4.23へアップしました。
[EPSTRS]
v4.61 2009.05.06
1. TEMPフォルダのデータ残骸起動時クリアを追加した。
2. 上長承認メールのmailto:リンクの区切り記号を"?"以外に変更するオプションを追加した。
3. バックアップメッセージの拡張子を指定するオプションを追加した。
v4.62 2009.07.13
1. %HOME%が設定されているとサービスが起動されない不具合の修正。
2.「メールボックスサイズ制限」でメールボックスフォルダ内の下層フォルダに保管されたメールサイズが合算されるようにした。
3. 上長承認処理の代理承認制御で出力される文字列(メッセージ)をレジストリ情報から読込み可能にした。
4. 上長承認処理の代理承認解除時通知が代理承認者にもメールで通知されるようにした。
5. STARTTLS命令を処理可能にした。(ESMTPでの送信時)
HKEY_LOCAL_MACHINE
->SYSTEM
->CurrentControlSet
->Services
->EPSTRS
->UsedSTARTTLS (DWORD) 0:無効 1:有効(デフォルト=1)
[EPSTDS]
v4.46 2009.07.13
1. %HOME%が設定されているとサービスが起動されない不具合の修正。
2. STARTTLS命令を処理可能にした。(ESMTPでの送信時)
HKEY_LOCAL_MACHINE
->SYSTEM
->CurrentControlSet
->Services
->EPSTDS
->UsedSTARTTLS (DWORD) 0:無効 1:有効(デフォルト=1)
[EPSTPOP3S]
v4.25 2009.07.13
1. %HOME%が設定されているとサービスが起動されない不具合の修正。
2. STARTTLS命令を処理可能にした。(ESMTPでの送信時)
HKEY_LOCAL_MACHINE
->SYSTEM
->CurrentControlSet
->Services
->EPSTPOP3S
->UsedSTARTTLS (DWORD) 0:無効 1:有効(デフォルト=1)
[EPSTIMAP4]
v4.28 2009.03.26
1. 複雑なSEARCH命令を実行された場合、解読処理でハングする可能性がある不具合の修正。
2. SEARCH命令で指定文字列の大文字小文字の区別がされていたのを修正。
3. SEARCH命令で複雑な入れ子の処理がされなかったのを修正。
4. SEARCH命令でヘッダの文字列がエンコードされているとデコード範囲以降の文字列の検索が欠落しないようにした。
5. FETCH命令でメールに含まれる添付ファイル数が管理するメモリ制限を超えた場合ハングする可能性がある不具合の修正。
v4.29 2009.07.13
1. %HOME%が設定されているとサービスが起動されない不具合の修正。
2. STARTTLS命令を処理可能にした。(ESMTPでの送信時)
HKEY_LOCAL_MACHINE
->SYSTEM
->CurrentControlSet
->Services
->EPSTIMAP4S
->UsedSTARTTLS (DWORD) 0:無効 1:有効(デフォルト=1)
[EPSTMANAGER]
v4.21 2009.06.23
1. ユーザアカウントの操作制限オプションを追加。
ユーザアカウントの操作制限ダイアログを"Manager.exe -opctl"で実行時に表示し設定可能にした。
[EPSTCONTROL]
v4.23 2009.05.06
1. EPSTDSサービスの「配送詳細(SMTP)」ダイアログボックスでESMTP送信時の"USER ID"の入力ボックスに設けられていた入力長さ制限を解除した。
[epstbackup]
v1.01 2009.7.16
1. サーバ設定ファイルのインポート時に一定以上の長いサイズのキー読み込みエラーの修正。