E-Post Mail Server Enterprise II (x64) 20181224差分 掲載日: 2019-01-24
[修正内容]
サービスプログラムのうち EPSTRS が v4.A2 へアップ、EPSTDS が v4.67 へアップします。
EPSTPOP3S が v4.43 へアップ、EPSTIMAP4S が v4.59 へアップします。
EPSTMANAGER は v4.31 のまま、EPSTCONTROL は v4.32 のまま変更ありません。
IPWCS については v1.15 のまま変更ありません。
SSL関連のDLL、ssleay32.dll/libeay32.dll が v1.0.2q へアップします。またOPENSSLライブラリを1.1.1系にするため、libssl-1_1.dll v1.1.1a および libcrypto-1_1.dll v1.1.1a が追加されます。
MODIFYS、EPSTAVS、Kasp.exe、AUTOUPDATE は変更ありません。
Kasp.dll は v1.0.0.3 のまま変更ありません。
[EPSTRS]
v4.A1 2018.10.26
1.セキュアハンドラ有効時にヒットしたブラックリストファイルの文字列位置情報をエラー応答時に追加表示するようにした。
応答内容:"552 5.7.1 Requested mail action aborted: approval filter. Blacklist line (行番号)"
v4.A2 2018.12.24
1.TLS1.3を可能にし、SSlv2を廃止するため、OPENSSLライブラリを1.0.2系から1.1.1系に置換えた。
[EPSTDS]
v4.66 2018.11.26
1. MXキャッシュ有効時に接続が成功しても全ての送信先に拒絶された場合は、MXキャッシュをリセットするようにした。
2. 転送指定で添付ファイルを削除指定したとき、"Content-Transfer-Encoding"ヘッダに"quoted-printable"の指定があると受け手メーラで正しく表示できない不具合の修正。
3. 転送指定で添付ファイルを削除指定したとき、boundary項に':'が含まれていると正しく判別できない不具合の修正。
v4.67 2018.12.24
1.TLS1.3を可能にし、SSlv2を廃止するため、OPENSSLライブラリを1.0.2系から1.1.1系に置換えた。
[EPSTPOP3S]
v4.42 2018.10.23
1.アカウント側がAPOP.DATが無くPOP-AUTHが要求された場合、セッション内で認証リトライが失敗する不具合の修正。
v4.43 2018.12.24
1.TLS1.3を可能にし、SSlv2を廃止するため、OPENSSLライブラリを1.0.2系から1.1.1系に置換えた。
[EPSTIMAP4S]
v4.59 2018.12.24
1.TLS1.3を可能にし、SSlv2を廃止するため、OPENSSLライブラリを1.0.2系から1.1.1系に置換えた。
[EPSTMANAGER]
v4.31 のまま変更なし。
[EPSTCONTROL]
v4.32 のまま変更なし。
[libssl-1_1.dll]/[libcrypto-1_1.dll]
v1.1.1a(1.1.1.1)2018.12.22
Openssl-1.1.1a (1.1.1.1)に差替えたことによる追加変更。
[ssleay32.dll]/[libeay32.dll]
v1.0.2q(1.0.2.17)2018.12.20
Openssl-1.0.2q (1.0.2.17)に差替えたことによる変更。
[IPWCS](※E-Postクラスタ構成時のみ)
v1.15 のまま変更なし。
[EPSTAVS]
v0.531 のまま変更なし。
[Kasp.exe]
タイムスタンプ 2013-07-13 のまま変更なし。
[Kasp.dll]
v1.0.0.4 のまま変更なし。
[AUTOUPDATE]
変更なし。
[MODIFYS]
v1.05 のまま変更なし。