E-Post Mail Server Enterprise / Enterprise II 20141120差分 掲載日: 2014-12-05


[修正内容]
サービスプログラムのうち EPSTRS が v4.85、EPSTDS が v4.58 へアップします。
EPSTPOP3S が v4.33、EPSTIMAP4S が v4.46 へアップします。
EPSTMANAGER は v4.28、EPSTCONTROL は v4.28 へアップします。
IPWCS については v1.15 のまま変更ありません。
EPSTAVS、Kasp.exe、AUTOUPDATEおよびMODIFYSについては変更ありません。

[EPSTRS]
 v4.84 2014.10.23
 1.URIBL問合せの負荷軽減対策。(重複するURIへの問合せを省略した。)
 2.メールアドレス単位でもゲートウェイ指定を可能にした。
 
 v4.85 2014.11.16
 1.独自アカウント運用時で最大文字数を64byteまで拡張可能にする対策をした。

[EPSTDS]
 v4.57 2014.11.05
 1.メールアドレス単位でもゲートウェイ指定を可能にした。
 2.DNS問合せ後にSMTPゲートウェイの処理順位を入れ替えるオプションを追加した。
  HKEY_LOCAL_MACHINE
  ->SYSTEM
   ->CurrentControlSet
    ->services
     ->EPSTDS
      ->MailForward2 (DWORD) 0:DNS問合せ前(デフォルト) 1:DNS問合せ後
 
 v4.58 2014.11.16
 1.独自アカウント運用時で最大文字数を64byteまで拡張可能にする対策をした。

[EPSTPOP3S]
 v4.33 2014.11.15
 1.独自アカウント運用時で最大文字数を64byteまで拡張可能にする対策をした。

[EPSTIMAP4]
 v4.45 2014.10.27
 1.IDLEコマンド直後にコネクションが切れた場合にハングする可能性がある不具合の対策。
 2.IDLEスレッドのハンドル値の開放抜けがある不具合の対策。
 3.IDLEコマンドが未ログイン時のセッション中でも正常応答してしまう不具合の対策。
 
 v4.46 2014.11.18
 1.独自アカウント運用時で最大文字数を64byteまで拡張可能にする対策をした。
 2.空のフォルダに対しSTORE命令を実行するとファイルアクセスのクローズ抜けが発生する不具合の対策。

[EPSTMANAGER]
 v4.28 2014.11.19
 1.独自アカウント運用時でアカウント最大文字数を64byteまで拡張可能にする対策をした。
  <メール作業フォルダ>\REG\SOFTWARE\EMWAC\IMS\AccountLength.1 (デフォルト値=20 最大値=64)
 2.独自アカウント運用時でフルネーム最大文字数を64byteまで拡張可能にする対策をした。
  <メール作業フォルダ>\REG\SOFTWARE\EMWAC\IMS\FullnameLength.1 (デフォルト値=30 最大値=64)
  注意)FullnameLength.1ファイルの指定サイズはAccountLength.1の指定サイズに影響され、ホーム項の入力サイズも影響されます。
  ルール) FullnameLength.1 = min(74 - (AccountLength.1 - 20), 30)
  ホーム項: min(50, 56 - (AccountLength.1 - 20) - (FullnameLength.1 - 30));
  ∴ AccountLength.1 = 64(最大) のとき FullnameLength.1 = 30(最大)
  ホーム欄: 16(最大)

[EPSTCONTROL]
 v4.28 2014.11.17
 1.独自アカウント運用時で最大文字数を64byteまで拡張可能にする対策をした。

[IPWCS](※E-Postクラスタ構成時のみ)
 v1.15 のまま変更なし。

[EPSTAVS]
 v0.531 のまま変更なし。
 
[Kasp.exe]
 タイムスタンプ 2013-07-13 のまま変更なし。

[AUTOUPDATE]
 変更なし。

[MODIFYS]
 v1.02 のまま変更なし。