E-Post Mail Server Enterprise 20101229差分 掲載終了
[修正内容]
各サービスは、EPSTRS が v4.67、EPSTDS が v4.50、EPSTIMAP4Sがv4.33 へそれぞれアップしました。また、E-Postクラスタ構成用に利用されるIPWCS(IPWatcher)サービスが v1.14へアップしました。
[EPSTRS]
v4.66 2010.05.07
1.短縮URLのリダイレクト結果テーブル(shorturl.dat)からSURBL判定する機能を追加。
v4.67 2010.09.02
1.メール受信サイズ制限有効時に共有DISKを作業フォルダにすると通信がロックする不具合の修正。
[EPSTDS]
v4.50 2010.11.26
1.ML配送用作業フォルダが見つからない場合にML配送用作業フォルダの作成リトライを行なう処理を追加。
[EPSTPOP3S]
v4.27 のままで変更なし。
[EPSTIMAP4S]
v4.33 2010.12.29
1.UID値ファイルのクリティカルセッション化を行なった。
2.STORE/FETCH命令でのフラグ変更でファイル一覧取得で変更後のファイルが対象ファイルとして検出されてUID値の不整合が発生する可能性があったものの対策。
3.ログイン時のユーザIDがユーザ名@ドメイン名である場合30文字以上でログインできない不具合の修正。
[EPSTMANAGER]
v4.23 のままで変更なし。
[EPSTCONTROL]
v4.24 のままで変更なし。
[IPWCS](※E-Postクラスタ構成時のみ)
v1.13 2010.08.27
1.ARPキャッシュクリアのため、仮想IP開放時に続けてコマンド("arp -d")を出力する処理を追加。
デフォルト時、コマンド("arp -d")を出力。
IP開放時に実行するコマンドについて、以下レジストリ値を明示的に作成し他の任意コマンド出力可能。
複数のコマンドを実行する場合は、バッチファイルなどを指定。
HKEY_LOCAL_MACHINE
└SOFTWARE
└EPOST
└IPWCS
└ReleaseIPCmd (文字列) デフォルト:"arp -d"
v1.14 2010.09.03
1.ARPキャッシュクリアのため、仮想IP追加時に続けてコマンド"ping -n 2 <Add-IP>"を出力する処理を追加。
デフォルト時、コマンド"ping -n 2 <Add-IP>"を出力。<Add-IP>は、追加されたIPアドレスが自動でセット。
IP追加時に実行するコマンドについて、以下レジストリ値を明示的に作成し他の任意コマンド出力可能。
複数のコマンドを実行する場合は、バッチファイルなどを指定。
HKEY_LOCAL_MACHINE
└SOFTWARE
└EPOST
└IPWCS
└AddIPCmd (文字列) デフォルト:"ping -n 2 <Add-IP>"