E-Post Secure Handler (x64) 20240429差分 掲載日: 2024-06-20
【修正内容】
Secure Handler の本体プログラム admiappr.exe が v1.18 へアップします。
定期自動実行のバッチファイル securehandler.bat が修正されます。
[admiappr.exe]
v1.15 2022.03.04
1. Date:ヘッダの時差処理が正しく行えなくなっていた不具合の修正。
2. ヘッダ内のMIMEデコード記号が小文字の場合ハングする不具合の修正。
3. 文字コード判定がUTF-8のときシフトJIS判定になってしまう不具合の修正。
4. テーブル保存時に設定データが64KB以上の保存できない不具合の修正。
v1.16 2022.10.09
1. フルパスで実行したときダウンロードしたデータベースの解凍に失敗する不具合の修正。
2. 'To','Cc'ヘッダに送信先記載上限設定での判定を可能にした。
[admiappr.ini]ファイルにオプションを追加することで有効になります。
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'To:ヘッダに記載可能な上限アドレス数(未定義の場合:0 制限なし)
max_to=1
'Cc:ヘッダに記載可能な上限アドレス数(未定義の場合:0 制限なし)
max_cc=1
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3. メールヘッダのFrom:、To:でMIME-Q/Bが1行単位で区切られていない場合ハングする不具合の修正。
v1.17 2023.08.18
1.自動判定でスパム判定されたメールの隔離有無の設定項目を追加した。
HKEY_LOCAL_MACHINE
→SOFTWARE
→EMWAC
→IMS
→SHDLCease (DWORD) デフォルト 1:隔離する 0:隔離しない
2.自動判定でヘッダを付加するための項目を追加した。
HKEY_LOCAL_MACHINE
→SOFTWARE
→EMWAC
→IMS
→SHDLHedearAdd (DWORD) デフォルト 0:付加しない 1:付加する
3.自動判定で付加ヘッダの文字列指定項目を追加した。
HKEY_LOCAL_MACHINE
→SOFTWARE
→EMWAC
→IMS
→SHDLHedear (文字列) デフォルト:"X-SECUREHNDLER-Result"
4.自動判定でSubjectヘッダに付加する文字列指定項目を追加した。
HKEY_LOCAL_MACHINE
→SOFTWARE
→EMWAC
→IMS
→SHDLHSPAMTag (文字列) デフォルト:NULL
5.バッチ実行時にハングする事がある不具合の修正。
6.自動設定の題名トークンが5バイト以下なら登録しないようにした。
7.管理者による目視か否かの選択チェックをWebからの設定に項目として追加した。
v1.18 2024.04.27
1. 保留フォルダへの移動オプションが有効でも保留対象が保留フォルダに移動されずにスルーしてしまう不具合の修正。
2. 拡張ヘッダの付加有効時に判定処理したメールのデータが一部欠ける不具合の修正(v1.17 ヘッダを付加時の修正不具合)
[securehandler.bat/HELP/PDF]
2022.03.28
1. 実行パスがダブルクオーテーション("")で括られていないため実行できなかった不具合の修正。実行指定の行でカレントパスで実行するようにした。