EPSTDS サービスが配送失敗時に生成するエラーメール "Delivery failure" はどういう形になるか new!

EPSTDS サービスが配送失敗時に生成するエラーメール "Delivery failure" はどういう形になるか質問を受けたことがあります。
E-Postのメールサーバ・SMTPサーバの EPSTDS サービスが配送失敗時に生成するエラーメールの題名 "Delivery failure" ですが、添付ファイルを(MIME)として含む形となり、下記の2つが添付されます。
1."Delivery report" という名称での記録
2."送信できなかったメール"
ちなみに、送信エラーの生成メール(バウンスメール)、いわゆるリターンのエラーメールの表示方法は、以下のレジストリ項目と設定値で決定されます。デフォルトではマルチパート形式で、この時に質問の表示形式のテキスト情報と、送れなかったメールの2種の添付が(MIMEで)含まれるエラーメールが生成されます。マルチパート形式以外のレポートがよい場合は、レジストリ項目を作り、設定値を入力します。
------------------------------------------------------------
 HKEY_LOCAL_MACHINE
 →SYSTEM
  →CurrentControlSet
   →Services
    →EPSTDS
     →ReturnMailForm (DWORD default 2)
     0:テキスト, 1:添付ファイル, 2:マルチパートレポート
     [エラー返信時バウンスメール構成内容の選択オプション]

------------------------------------------------------------
 ※レジストリ項目を作成したり、設定値を変更した場合は、EPSTDSサービスの再起動が必要になります。

(関連FAQ)
E-Post Mail Server (x64) / E-Post SMTP Server (x64) で使用している設定ファイル&レジストリ