Active Directoryへの問い合わせ負荷の軽減方法について
Active Directory連携時に、各ユーザーアカウントからの同時アクセスが多いとき、つまりドメインコントローラへの問い合わせが集中するときにエラーが起こりやすいような場合、問い合わせ負荷が大きいためにドメインコントローラとの間に通信トラブルが起きていることが予想できます。Active Directoryのドメインコントローラへの問い合わせ負荷軽減のため、次のレジストリキーを設定すれば、キャッシュ機能が働くことで軽減効果が見込まれます。
このレジストリキーを設定すると、ADへの問い合わせキャッシュ機能が有効になり、AD側への問い合わせ負荷が軽減できます。設定値を 60(秒)ぐらいから始めて、延ばしてみるなどの設定を試してみてください。