SMTP認証とメーリングリスト機能にある投稿パスワードの認証との関係はどうなっていますか?
ドメイン全体でSMTP認証を有効にしたとき、メーリングリストへの投稿との関連は、次のようなポリシーになります。
- ドメイン全体でSMTP認証を有効にしたとき、SMTP認証を行わない投稿を拒否する設定ができます。
- 内部のアカウントは、SMTP認証をすべて設定しておくことで、認証を通した投稿を無条件に許可します。
- 一方、外部のアカウントは、投稿パスワードを設定することで、外部からSMTP認証を使って投稿させることができます。そのときは、メーリングリストが運営されているメールサーバーにクライアントは直接接続し、SMTP認証を受けて、投稿する必要があります。