メールボックスの保管サイズ制限の上限値について
2013年9月20日に公開された[20130819差分]適用前か適用後かによって、メールボックスの保管サイズ制限の上限値が変わります。[20130819差分]を適用すると、メールボックスの保管サイズ制限を64bit長で処理することが可能になります。64bit長ですので理論値は16EB(エクサバイト)となります。
([20130819差分]適用前)
[EPSTRS] v4.79以前
[EPSTPOP3S] v4.30以前
[EPSTMANAGER] v4.25以前
[EPSTCONTROL] v4.26以前
メールボックスの保管サイズ制限について、設定できる上限値は次の通り。
(全体の共通設定)
Mail Control−「中継の制限」タブ−「メールボックスの保管サイズ制限」
・・・> 4,294,967,295 Byte(4GB相当)
(個別の設定)
Account Manager−アカウント毎の「メールボックスサイズ制限」
・・・> 2,147,483,647 Byte(2GB相当)
([20130819差分]適用後)
[EPSTRS] v4.80以降
[EPSTPOP3S] v4.31以降
[EPSTMANAGER] v4.26以降
[EPSTCONTROL] v4.27以降
メールボックスの保管サイズ制限について、設定できる上限値は次の通り。
(全体の共通設定)
Mail Control−「中継の制限」タブ−「メールボックスの保管サイズ制限」
・・・>(64bit長=16EB相当 ※ただし理論値)
(個別の設定)
Account Manager−アカウント毎の「メールボックスサイズ制限」
・・・>(64bit長=16EB相当 ※ただし理論値)