Mail Controlの設定変更とサービス再開との関連について
E-POST Mail Control の[OK]ボタンをクリックして、閉じようとすると「変更した設定はサービスの再開後に有効になります」と表示されますが、何も変更していない場合、メッセージを無視して、そのまま閉じてかまいません。
一方、設定を変更した場合、どのサービスを再開すればよいかの目安を説明します。設定変更個所とサービス再開(サービスプログラム再起動)との関連については、おおむね次の通りです。
なお、サービスの開始・停止については、Mail Controlの「サービス制御」で行う場合と、Windowsの「コンピュータの管理」−「サービス」で行う方法と、どちらの方法を使っても結果は同じです。
●「メールフィルタ」関連 → EPSTRS
●「中継の制限」関連 → EPSTRS
●「エイリアス」関連 → EPSTRS、EPSTDS
●「メーリングリスト」関連 → EPSTRS、EPSTDS
●「サーバー設定」
システム管理パスワード → E-Post Mail Control
SMTPゲートウェイ関係 → EPSTRS、EPSTDS
メール作業フォルダ → 全サービス
メールボックスフォルダ → 全サービス
DNSサーバ → EPSTRS、EPSTDS
●「ドメイン管理」
アカウントフォルダー → 全サービス
管理者アカウント → EPSTRS、EPSTDS
運用ドメイン設定 → 全サービス
●「サービス制御」
SMTP認証方法およびセキュリティレベル → EPSTRS
Received:ヘッダ → EPSTRS
各サービスの詳細 → 各サービス
●「ログ設定」(※かっこはレジストリで設定)
SMTP受信ログ、接続マシンログ、(SMTP受信詳細ログ) → EPSTRS
SMTP送信ログ、配送時の詳細ログ、失敗ログ → EPSTDS
POP3ログ、(POP3詳細ログ) → EPSTPOP3S
IMAP4ログ、(IMAP4詳細ログ) → EPSTIMAP4S
受信メールの複写 → EPSTRS
●「SSL設定」
SMTP関連 → EPSTRS、EPSTDS
POP3関連 → EPSTPOP3S
IMAP4関連 → EPSTIMAP4S