一部のメールクライアントでIMAP4を使用するときの注意点  ※以前の記事では、Mail Control画面からメールサーバ全体の設定を変更し、SMTP AUTHを有効に設定する必要があると書かれていましたが、その必要がないことがわかりました。メールサーバ全体でSMTP AUTHが有効にされていなくても、かまいません。 
アカウントマネージャから該当するアカウントを右クリックし、「ユーザー変更」を選択する。 「アカウント」ダイアログボックスの「SMTP AUTH & APOPを使用」チェックボックスをオンにし、[OK]ボタンクリック。 ポップアップ画面に認証パスワードを入力。  
設定した認証パスワードは、メールボックスフォルダ内の "apop.dat" に保存されます。この設定状態のときは、メールクライアントの Shuriken2007 側が、CRAM-MD5方式を使ってIMAP4接続しても、プレーンの標準方式で接続しても、どちらも問題なくつながります。※IMAP4の認証方式のレジストリでの設定値は次の通り。[EPSTIMAP4]