ライセンス数の考え方はどうなっていますか?
ライセンス数は、メールアカウント、エイリアス、メーリングリストの総数がおさまるように考えてください。
たとえば、100人分のメールアカウントを単純に作成し運用する場合は、100以上のライセンス数が必要です。
しかし、メールアカウント1つずつにエイリアス(別名のアカウント)を1つずつ追加で割り当てする場合は、あわせて200以上のライセンス数が必要になります。
メーリングリストを開設するときも、作成したメーリングリスト名の分だけ、必要ライセンス数がカウントされます。
なお、Active Directory連携を行う場合、Active Directoryのアカウント総数が非常に多くあり、メールを設定したいアカウントがその一部のとき、ライセンス数の考え方は、"IMSUsers" などのMail Groupを設定したアカウント分のみになります。ただし、エイリアスを指定して運用するときは、エイリアスの数も追加でカウントされますので、必要なライセンス数を十分に検討してください。